とうもろこしは便秘解消になる?悪化する?農家が教える正しい食べ方
夏の食卓に欠かせない、甘くて美味しいとうもろこし。
「食物繊維がたっぷりだから、お腹の調子が良くなりそう!」と期待して食べる方がいる一方で、「とうもろこしを食べたら、なんだか逆にお腹が張って便秘になってしまった…」という声を聞くこともあります。
「便秘解消に良い」のか、それとも「便秘の原因になる」のか。
インターネット上でも情報が混在しており、結局どちらが本当なのか迷ってしまいますよね。
結論から申し上げますと、とうもろこしは「基本的には便秘解消の強力な味方」です。しかし、「食べ方を間違えると、逆に便秘を引き起こす(悪化させる)原因になる」というのもまた事実なのです。
今回は、千葉県旭市の農家「Re.FOODS(リフーズ)」が、とうもろこしと便秘の深い関係性や、逆に便秘になってしまうNGな食べ方、そして腸をスッキリさせるための農家おすすめの食べ方を徹底解説します。
結論!とうもろこしは「便秘解消」の強力な味方

まずは、とうもろこしがなぜ便秘に良いと言われているのか、そのポジティブな理由から解説します。その鍵を握っているのは、とうもろこしの粒を包んでいる「皮」の部分です。
「不溶性食物繊維」が腸のお掃除役に
とうもろこしの粒のシャキシャキとした皮には、「セルロース」と呼ばれる不溶性食物繊維がたっぷりと含まれています。
不溶性という名前の通り、この食物繊維は人間の胃酸や腸液では溶けず、消化吸収されません。消化されないまま腸に届いた皮は、腸内で水分を吸収してスポンジのように大きく膨らみます。
膨らんだ食物繊維が、腸の中に溜まっていた老廃物や有害物質を絡め取りながら、ほうきのように腸内を綺麗に掃除してくれるのです。
便のカサを増やして「ぜん動運動」を促す
便秘の原因の一つに、「食べる量が少なくて便が作られない(カサが足りない)」というものがあります。
とうもろこしの不溶性食物繊維が腸内で水分を吸って膨らむと、自然と便のカサ(体積)が増えます。カサが増えた便が腸の壁を内側から刺激することで、腸が便を押し出そうとする働き(ぜん動運動)が活発になり、スムーズなお通じへと繋がるのです。
これが、「とうもろこしは便秘解消に良い」と言われる最大の理由です。
要注意!とうもろこしで「逆に便秘になる」3つの原因

素晴らしい腸活パワーを持つとうもろこしですが、場合によっては全く逆の効果を生んでしまうことがあります。「とうもろこしを食べて便秘になった」という場合、以下の3つの原因が考えられます。
原因1:水分不足(便が硬くなってしまう)
これが最も多い原因です。とうもろこしの不溶性食物繊維は、腸の中で「大量の水分」を吸収して膨らみます。
もし、普段からあまり水を飲まない人がとうもろこしをたくさん食べると、どうなるでしょうか。食物繊維が腸内の数少ない水分をすべて吸い取ってしまい、便の水分が失われてカチカチに硬くなってしまいます。
硬くなった便は腸の中をスムーズに進むことができず、結果として腸内で詰まり、頑固な便秘を引き起こしてしまうのです。
原因2:よく噛まずに飲み込んでいる(消化不良)
とうもろこしの皮(不溶性食物繊維)は消化されないため、中身の栄養素を吸収するためには、歯でしっかりと皮を噛み砕く必要があります。
甘くて柔らかいからといって、あまり噛まずに飲み込んでしまうと、消化されない皮の塊がそのまま胃腸に送り込まれます。これが胃腸に大きな負担をかけ、消化不良を引き起こし、お腹の張り(ガスが溜まる)や便秘の原因になります。食べた翌日に粒がそのまま出てきてしまう人は、噛む回数が圧倒的に足りていません。
原因3:便秘のタイプ(痙攣性便秘)に合っていない
実は、便秘にはいくつかのタイプがあります。
ストレスや過労が原因で腸が過敏になり、痙攣(けいれん)して便の通り道が狭くなってしまう「痙攣性便秘」というタイプの方がいます。ウサギのフンのようなコロコロとした便が出るのが特徴です。
このタイプの人が、腸壁を強く刺激する不溶性食物繊維(とうもろこし)をたくさん食べると、腸がさらに刺激されて痙攣がひどくなり、便秘が悪化してしまいます。
便秘をスッキリ解消する!農家おすすめのとうもろこしの食べ方

とうもろこしを「便秘の原因」にせず、素晴らしいデトックス効果だけを享受するためには、食べ方にちょっとした工夫が必要です。
必ず「たっぷりの水分」と一緒に摂る
不溶性食物繊維の罠に陥らないための絶対ルールです。とうもろこしを食べる時は、必ず意識していつもより多めに水分を摂るようにしてください。
食事中にお茶や水をしっかり飲むのはもちろんですが、おすすめは「お味噌汁やスープの具材」としてとうもろこしを入れることです。食事の中で自然と水分を補給でき、便が硬くなるのを防いでくれます。
とにかく「よく噛む」か「すりつぶす」
胃腸への負担を減らすため、食べる時は「一粒一粒の皮を奥歯ですりつぶす」ようなイメージで、とにかくよく噛んでください。
胃腸が弱い方や、小さなお子様、ご高齢の方に食べさせる場合は、包丁で実を削ぎ落とし、ミキサーにかけてコーンポタージュにするのが一番です。皮が粉砕されることで消化の負担がなくなり、お腹に優しい状態で栄養を取り入れることができます。
「水溶性食物繊維(海藻など)」と一緒に食べる
食物繊維には、とうもろこしに含まれる「不溶性」の他に、昆布やわかめ、オクラなどに含まれる「水溶性」の食物繊維があります。水溶性食物繊維は、便を柔らかくヌルヌルにして滑りを良くしてくれる働きがあります。
とうもろこしご飯のお供にわかめのスープを飲んだり、オクラと一緒にサラダにしたりして「不溶性」と「水溶性」をバランス良く摂ることで、最強の便秘解消メニューが完成します。
Re.FOODSの朝採れとうもろこしをご紹介!

とうもろこしで便秘にならないためには「皮をしっかり噛み砕くこと」が重要だとお伝えしましたが、実はとうもろこしの皮の硬さは「鮮度」によって劇的に変わります。
スーパーに何日も並んでいたとうもろこしは、水分が抜けて皮が硬くなり、口の中にモソモソと残りやすくなります。硬い皮は噛み砕きにくく、消化の負担になりやすいのです。
そこでおすすめしたいのが、私たちRe.FOODS(リフーズ)がお届けする夏の限定商品「朝採れとうもろこし」です。
鮮度抜群だから「皮が極限まで薄い」
Re.FOODSでは、とうもろこしが夜の間に蓄えた水分と糖分がパンパンに詰まった早朝(日の出前)に収穫し、その日のうちに農園から皆様の元へ直送しています。
圧倒的な鮮度を保った朝採れとうもろこしは、皮が極限まで薄くみずみずしいのが特徴です。
一口かじると「パツン!」と弾け、少し噛むだけですぐにすり潰すことができるため、胃腸への負担が非常に軽く済みます。皮が口に残る不快感がないため、「とうもろこしは皮が歯に挟まるから苦手」という方にもぜひお試しいただきたい一品です。
毎日の美味しい腸活習慣に
お湯を使わずに電子レンジでサッと蒸すだけで、フルーツのように強烈な甘さと果汁が溢れ出します。
「便秘解消のために我慢して野菜を食べる」のではなく、「最高に美味しい極上のスイーツを食べたら、結果的にお腹もスッキリした」。そんな幸せな食体験をお約束します。
今年の夏は、Re.FOODSの朝採れとうもろこしで、美味しく無理のない腸活を始めてみませんか?
まとめ
とうもろこしは、腸内を掃除してくれる「不溶性食物繊維」が豊富なため、基本的には便秘解消にとても役立つ食材です。
しかし、「水分不足」や「よく噛まずに飲み込む」といった食べ方をすると、便が硬くなったり消化不良を起こしたりして、逆に便秘を引き起こす原因になってしまいます。
食べる時は「たっぷりの水分と一緒に摂ること」「とにかくよく噛んで皮をすり潰すこと」を必ず意識してください。
Re.FOODSの朝採れとうもろこしなら、圧倒的な鮮度により皮が極限まで薄く柔らかいため、消化に優しく、胃腸への負担を抑えながら美味しく腸活ができます。ぜひ、ご家族みんなの健康的な夏の食卓に取り入れてみてくださいね。