とうもろこしはカリウムが豊富?むくみ解消に効く含有量と適切な食べ合わせを農家が解説
夏が近づくと美味しくなる、甘くてシャキシャキのとうもろこし。
おやつやサラダとして大活躍の野菜ですが、「夕方になると足がパンパンになる」「塩分を摂りすぎた翌朝の顔のむくみが気になる」といったお悩みを持つ方から、「とうもろこしにカリウムは含まれているの?」という疑問の声がよく寄せられます。
美容や健康を意識する方にとって、体内の余分な水分を排出してくれる「カリウム」は非常に気になる栄養素ですよね。
結論から申し上げますと、とうもろこしにはカリウムがしっかりと豊富に含まれています。
今回は、千葉県旭市の農家「Re.FOODS(リフーズ)」が、とうもろこしに含まれるカリウムの具体的な含有量や、同じくらいカリウムを含む他の食材との比較、そしてカリウムのパワーを最大限に引き出すための「相性の良い食べ合わせ」について徹底解説します。
結論!とうもろこしは「カリウム」の優秀な供給源

甘みが強いため、なんとなく「糖分ばかりの野菜」というイメージを持たれがちなとうもろこしですが、実はカリウムをはじめとするミネラル類を豊富に含む、とても優秀な食材です。
可食部100gあたり約290mgのカリウム
一般的な茹でたとうもろこしには、可食部(粒の部分)100gあたり約290mgのカリウムが含まれています。
中サイズのとうもろこし1本を可食部のみで約150gとした場合、1本食べるだけでおよそ435mgものカリウムを摂取できる計算になります。これは、成人の1日のカリウム摂取目安量の約6分の1から5分の1を補える、非常に頼もしい数値です。
カリウムの主な働き(塩分排出とむくみ解消)
カリウムは、人間の体にとって欠かせない「必須ミネラル」の一つです。
現代人の食事は、外食や加工食品が多くなることで、どうしてもナトリウム(塩分)を摂りすぎてしまう傾向にあります。体内に塩分が増えると、体は塩分濃度を薄めようとして水分を溜め込み、これが「むくみ」の原因となります。
カリウムには、この体内に増えすぎたナトリウムを汗や尿と一緒に体外へ排出してくれるという、素晴らしい働きがあります。そのため、とうもろこしは夏のむくみ対策や、高血圧の予防をサポートしてくれる「天然のデトックス食材」とも言えるのです。
とうもろこしと同じくらいカリウムを含む他の食材と徹底比較

とうもろこしのカリウム量がどれくらい凄いのか、私たちが普段よく食べている他の野菜や果物と比較してみましょう。すべて可食部100gあたりのカリウム含有量です。
- ゆでとうもろこし:約290mg
- バナナ:約360mg
- きゅうり:約200mg
- トマト:約210mg
- キャベツ:約200mg
- 白米(炊飯後):約29mg
野菜の中ではトップクラス、バナナに迫る含有量
比較表を見ると分かる通り、カリウムが豊富と言われるきゅうりやトマトといった代表的な夏野菜と比べても、とうもろこしの方が多くのカリウムを含んでいます。カリウムの王様とも言える果物のバナナには少し及びませんが、それに迫る非常に高い数値を持っています。
また、とうもろこしは穀物の仲間であるため、白米やパンの代わりに主食として置き換えて食べることも可能です。白米100gあたりのカリウムが約29mgであることを考えると、主食をとうもろこしに変えるだけで、摂取カロリーや糖質を抑えつつ、カリウムの摂取量を一気に約10倍に跳ね上げることができるという大きなメリットがあります。
カリウムを逃さない!農家おすすめのとうもろこし調理法

カリウムを効率よく摂取するためには、とうもろこしに豊富に含まれているという事実だけでなく、「調理の仕方」にも気をつける必要があります。
カリウムは「水に溶けやすい」性質がある
カリウムは水溶性のミネラルです。そのため、たっぷりのお湯で長時間茹でてしまうと、せっかくのカリウムがお湯の中に流れ出てしまい、摂取できる量が減ってしまいます。
カリウムを逃さずにとうもろこしを味わうなら、「茹でる」よりも「蒸す」か「電子レンジで加熱する」方法が圧倒的におすすめです。
薄皮を1~2枚残したまま、軽く水で濡らしてラップで包み、電子レンジ(600Wで5分程度)で加熱するだけで、カリウムはもちろん、水に溶けやすいビタミンB群なども逃さず、とうもろこし本来の甘みもギュッと凝縮された仕上がりになります。
スープにして「汁ごと」いただく
どうしても茹でて使いたい場合や、実を削ぎ落として調理する場合は、お湯の中に溶け出したカリウムごと摂取できる「スープ」にするのが大正解です。
コーンポタージュや、中華風のコーンスープなどにすれば、流れ出た栄養素を余すことなく飲み干すことができます。
カリウムの効果を倍増させる最強の「食べ合わせ」

とうもろこしのカリウムを活かしつつ、さらに美容や健康への効果を高める、相性抜群の食べ合わせ(食材の組み合わせ)を3つご紹介します。
とうもろこし × 豚肉(疲労回復とむくみ解消)
夏バテ気味で体がだるく、むくみも気になる時におすすめなのが「豚肉」との組み合わせです。
とうもろこしには糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が含まれていますが、豚肉はそのビタミンB1の宝庫です。豚肉ととうもろこしを一緒に炒め物にするなどで食べることで、カリウムがむくみをスッキリさせつつ、ビタミンB1が疲れた体に即効性の高いエネルギーをチャージしてくれます。
とうもろこし × 海藻類(ミネラルの相乗効果)
カリウムはミネラルの一種ですが、人間の体は様々なミネラルをバランス良く摂ることで正常に働きます。
とうもろこしにごま油と塩昆布を混ぜた和え物や、わかめスープにとうもろこしを入れるといった組み合わせは、海藻類に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル群を一緒に補給できるため、栄養学的に非常に優れたメニューになります。高血圧予防を意識している方にもおすすめです。
とうもろこし × アボカド(血流改善でデトックス)
美容を気にする女性に特におすすめしたいのが、「森のバター」と呼ばれるアボカドとの食べ合わせです。
アボカド自体も非常にカリウムが豊富ですが、注目すべきはアボカドに含まれるビタミンEです。ビタミンEには血行を良くする働きがあるため、とうもろこしのカリウムが余分な水分を尿として排出しようとする働きを、血流の面から強力にサポートしてくれます。とうもろこしとアボカドのサラダは、最強のデトックスサラダと言えます。
栄養と甘みがパンパン!Re.FOODSの「朝採れとうもろこし」

とうもろこしが、むくみ解消に役立つカリウムをはじめとした素晴らしい栄養素を持つ食材であることがお分かりいただけたでしょうか。
せっかく体に良いものを食べるなら、一番美味しくて、栄養が最も充実しているタイミングのものを味わっていただきたいと私たちは考えています。
私たちRe.FOODS(リフーズ)では、夏の限られた期間だけ、特別なとうもろこしをお届けしています。
夜明け前に収穫するからこその品質
とうもろこしは、日中に光合成で作った養分を、夜の間に甘み(糖分)や栄養に変えて実に蓄えます。つまり、カリウムなどの栄養素や甘さが一日の中で最もピークに達するのは、気温が上がりきる前の「早朝(日の出前)」なのです。
Re.FOODSでは、この絶頂のタイミングで収穫した「朝採れとうもろこし」を、その日のうちに農園から直接皆様の元へ発送しています。
スーパーの棚に何日も並んでいたとうもろこしとは、ハリも、弾けるような果汁の量も、そしてフルーツのような強烈な甘さも全く違います。
素材そのものが極上だからこそ、電子レンジで温めるだけのシンプルな調理で最高のご馳走になります。カリウムなどの水溶性の栄養素を一切逃さず、美味しく健康的なインナーケアが実現します。
今年の夏は、Re.FOODSの朝採れとうもろこしで、むくみ知らずのスッキリとした毎日を過ごしてみませんか?
まとめ
とうもろこしには、可食部100gあたり約290mgという、夏野菜の中でもトップクラスの豊富なカリウムが含まれています。
カリウムには体内の余分な塩分と水分を排出する働きがあるため、塩分過多によるむくみの解消や高血圧の予防に非常に効果的です。カリウムは水に溶けやすいため、茹でるよりも電子レンジで蒸すか、スープにして汁ごといただくのが栄養を逃さないコツです。
また、豚肉や海藻類、アボカドといった食材と組み合わせることで、疲労回復やデトックス効果をさらに高めることができます。
Re.FOODSの「朝採れとうもろこし」なら、圧倒的な鮮度により、素材本来の風味と豊富な栄養素を最高の状態で楽しむことができます。むくみが気になる夏の時期の美味しい健康習慣として、ぜひ賢く取り入れてみてください。