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白いとうもろこしの茹で方!甘さと白さを逃さない加熱のコツを農家が解説

白いとうもろこしの茹で方!甘さと白さを逃さない加熱のコツを農家が解説

夏のスーパーや直売所、あるいはお中元などのギフトで、真珠のように真っ白な「白いとうもろこし」を手に入れる機会が増えてきました。

ピュアホワイトやホワイトショコラといった品種名で知られるこの高級野菜。いざ自宅で食べようと思った時、「普通の黄色いとうもろこしと同じように茹でていいの?」「せっかくの真っ白な色が変わってしまわないかな?」と、茹で方に迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。

結論から申し上げますと、白いとうもろこしは黄色いとうもろこし以上にデリケートなため、加熱の仕方ひとつで甘さや風味が大きく変わってしまいます。

今回は、千葉県旭市の農家「Re.FOODS(リフーズ)」が、白いとうもろこしの甘さを絶対に逃さない一番おすすめの加熱方法と、どうしても鍋で茹でたい場合の正しい茹で方、そしてシワシワにならないためのプロの裏技を徹底解説します。

農家の結論!白いとうもろこしは「お湯で茹でない」のが正解

「茹で方を知りたい」と検索していただいたところ大変恐縮ですが、私たち農家が一番おすすめする白いとうもろこしの加熱方法は、お湯をたっぷり張った鍋で「茹でる」ことではありません。

お湯で茹でると「極上の甘み」が逃げてしまう

白いとうもろこしの最大の特徴は、フルーツにも匹敵する「圧倒的な糖度の高さ」と「クリーミーでミルキーな風味」です。

お湯でグツグツと茹でてしまうと、この繊細な甘み成分や旨味が、お湯の中にどんどん流れ出てしまいます。茹で汁がほんのり甘くなっているのを感じたことがあるかもしれませんが、それはとうもろこし本来の美味しさが外に逃げてしまっている証拠なのです。

皮が極限まで薄いため破れやすい

また、白いとうもろこしは生でも食べられるように、粒の皮が黄色いとうもろこしに比べて非常に薄く柔らかく改良されています。

そのため、たっぷりのお湯の中で転がしながら茹でると、お湯の対流で粒同士がぶつかり合い、薄い皮が破れて中身の美味しい果汁が流れ出てしまうリスクが高くなります。水っぽく仕上がってしまう原因はここにあります。

甘さと白さを守り抜く!「電子レンジ」での蒸し方

そこでおすすめしたいのが、お湯を使わずに「電子レンジ」を使って蒸し上げる方法です。

水に浸からないため甘みやビタミンなどの栄養素が外に逃げず、白いとうもろこし本来の濃厚な味わいをそのまま楽しむことができます。洗い物も少なく、時間も短縮できる最高の加熱方法です。

ステップ1:薄皮を1~2枚残すのが最大のコツ

皮付きの白いとうもろこしが手に入ったら、外側の硬い青葉は剥がしますが、一番内側にある薄い皮を1枚から2枚だけ残した状態にしてください。

この薄皮を残すことで、レンジで加熱した時に水分が飛びすぎるのを防ぎ、天然のラップ代わりとなって蒸し焼き状態にしてくれます。皮がむかれている状態で売られていた場合は、全体を水でサッと濡らしてから、食品用のラップでふんわりと包んでください。

ステップ2:電子レンジ(600W)で3分~4分加熱

薄皮を残した状態(またはラップで包んだ状態)のとうもろこしを耐熱皿に乗せ、電子レンジに入れます。

加熱時間の目安は、1本あたり600Wで3分から4分程度です。白いとうもろこしは元々生でも食べられるほど柔らかいため、黄色いとうもろこしよりも少し短めの加熱時間で十分に火が通ります。長く加熱しすぎると、実が硬くなったりシワシワになったりするので注意してください。

ステップ3:そのまま5分放置して余熱で仕上げる

ここが非常に重要なポイントです。

レンジでの加熱が終わったら、すぐに皮をむかないでください。とても熱くなっているという理由もありますが、そのままレンジ庫内、または室温で5分ほど放置することで、余熱が芯までじんわりと伝わり、甘みがさらに引き立ちます。

触れるくらいの温度になったら、根元を包丁で切り落とし、ひげ根を掴んで引っ張ると、皮がツルンと綺麗にむけます。お好みで軽く塩を振ってお召し上がりください。

どうしても鍋で茹でたい場合の「正しい茹で方」

「やっぱりお湯で茹でたアツアツにかじりつくのが好き!」という方もいらっしゃると思います。鍋で茹でる場合は、甘みと美しい純白を保つために以下のポイントを守ってください。

ポイント1:「水から」ゆっくり茹でて甘みを引き出す

白いとうもろこしをお湯で茹でる場合は、沸騰したお湯からではなく、「水から」茹でるのが正解です。

鍋にとうもろこしを入れ、ひたひたになるくらいの水を注いで火にかけます。水からゆっくりと温度を上げていくことで、とうもろこしに含まれるデンプンが糖に変わる時間が長くなり、甘みが最大限に引き出されます。沸騰するまでは中火、沸騰したら弱火にして3分ほど茹でれば完成です。ここでも、薄皮を1~2枚残して茹でると旨味が逃げにくくなります。

ポイント2:美しい白さを保つための「塩」のタイミング

白いとうもろこしは、黄色いとうもろこしに比べて茹でた後の色の変化が目立ちやすいです。美しい真珠のような白さを保つためには、茹ですぎないことが一番ですが、塩の使い方もポイントになります。

水から茹でる場合、最初から塩を入れると実が締まりすぎてしまうことがあるため、沸騰して茹で上がる直前(火を止める1分前くらい)に塩を入れるのがおすすめです。塩の量は水1リットルに対して大さじ2杯程度。少ししょっぱいかなと感じるくらいの塩分が、甘さを際立たせてくれます。

ポイント3:茹で上がったら「濃い塩水」にくぐらせてシワ防止

鍋で茹でた後、お皿に出してそのまま冷ますと、熱と一緒に水分が急激に蒸発し、表面がシワシワになってしまいます。

これを防ぎ、ツヤツヤの張りを保つプロの裏技があります。それは、茹で上がった直後に、別のボウルに用意しておいた「濃いめの塩水(水1カップに対して小さじ1強)」にサッとくぐらせることです。

表面が塩水でコーティングされることで水分の蒸発を防ぐことができます。その後は、熱いうちにラップでピッタリと包んで粗熱を取り、冷蔵庫で保存してください。

白いとうもろこしの甘さは「茹で方」より「鮮度」が命

ここまで、甘さを逃さないレンジでの蒸し方や、鍋での正しい茹で方を解説してきましたが、農家として皆様にお伝えしなければならない残酷な真実が一つあります。

それは、「どんなに完璧な茹で方を実践しても、とうもろこし自体の鮮度が落ちていれば、極上の甘さを味わうことはできない」ということです。

収穫直後から甘さは急激に消えていく

とうもろこしは「お湯を沸かしてから畑へ採りに行け」と言われるほど、鮮度の劣化が早い野菜です。

収穫されたその瞬間から、とうもろこしは自分自身が呼吸をするために、実に蓄えた糖分をどんどん消費してエネルギーに変えてしまいます。常温のスーパーの棚に数日並んでいる間に、せっかくのフルーツのような甘さはデンプン質の粉っぽい味へと変化してしまうのです。

どんなに糖度が高いと言われる品種の白いとうもろこしを買ってきても、収穫から何日も経っていれば、本来のポテンシャルを味わうことはできません。

届いたその日に生でかじる衝撃。Re.FOODSの朝採れとうもろこし

「本当に甘いとうもろこしに出会いたい」

「フルーツのように果汁が弾ける食感を体験したい」

そんな方にぜひ味わっていただきたいのが、私たちRe.FOODS(リフーズ)がお届けする夏の限定商品「朝採れとうもろこし」です。

Re.FOODSでは、極上のフルーツトマト栽培で培った技術と情熱を注ぎ込み、夏のわずかな期間だけ、特別なとうもろこしを育てています。

とうもろこしが夜の間にたっぷりと蓄えた糖分と水分が最高潮に達する「日の出前」の真っ暗な時間に収穫。そして、太陽が昇ってとうもろこしが呼吸を始める前に急いで箱詰めし、その日のうちに農園から皆様の元へ直接発送します。

スーパーの流通網では絶対に不可能な「圧倒的なスピード」によって鮮度を封じ込めるため、お手元に届いたとうもろこしは、まずは茹でずに「生」のままガブリとかじりついてみてください。

薄皮がシャキッとはじけ、中からフルーツのように甘くみずみずしい果汁が口いっぱいに弾け飛びます。

もちろん、今回ご紹介した「電子レンジ」でサッと蒸していただければ、さらに甘みが凝縮され、まるで極上の温野菜スイーツのような味わいへと変化します。

今年の夏は、今まで食べてきたとうもろこしの概念が変わる、Re.FOODSの朝採れとうもろこしで、本物の旬の味を体験してみませんか?

まとめ

白いとうもろこしの繊細な甘さと、真珠のような純白の色合いを守るためには、お湯で茹でるよりも「電子レンジで薄皮を残して蒸す」方法が一番おすすめです。

どうしてもお湯で茹でたい場合は「水からゆっくり」加熱し、茹で上がりに濃い塩水をくぐらせることでシワシワを防ぐことができます。

そして何より、とうもろこしの美味しさを決定づけるのは「鮮度」です。届いたその日に生でも食べられるRe.FOODSの朝採れとうもろこしなら、どんな食べ方をしても極上の満足感をお約束します。ぜひ、夏の食卓でその驚きの甘さを確かめてみてくださいね。

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