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とうもろこしの実をきれいに取る方法!手でポロポロ外す裏技を農家が解説

とうもろこしの実をきれいに取る方法!手でポロポロ外す裏技を農家が解説

夏の美味しい味覚、とうもろこし。

そのままかじりつくのも最高ですが、サラダに散らしたり、とうもろこしご飯にしたりするために「実(粒)だけを取り外して使いたい」という場面も多いですよね。

そんな時、包丁で上から下へ一気に削ぎ落としていませんか?

実はその方法、とうもろこしの一番美味しくて栄養がある部分を「芯」に残して捨ててしまっている、非常にもったいない切り方なのです。

今回は、千葉県旭市の農家「Re.FOODS(リフーズ)」が、包丁で削がずに、実を根元から「ポロポロと一粒残らずきれいに取る裏技」を徹底解説します。

身近な道具(スプーンや割り箸など)を使った簡単な方法から、きれいに取れた実を味わい尽くすレシピまで、農家ならではの知識をたっぷりお届けします。

包丁でそのまま削ぐのはNG?実の「根元」に隠された秘密

なぜ、包丁で一気に削ぎ落とす方法をおすすめしないのでしょうか。それには、とうもろこしの実の構造と栄養の詰まり方が関係しています。

一番甘くて栄養があるのは「胚芽(根元)」の部分

とうもろこしの粒を芯から綺麗に外した時、粒の根元に「白い小さな塊」がついているのを見たことはありませんか?

これは「胚芽(はいが)」と呼ばれる部分です。植物の種として芽を出すための生命力が詰まった場所であり、とうもろこしの中で最もビタミンB群やビタミンEなどの栄養素が豊富で、さらに甘みと旨味が凝縮されている「一番美味しい部分」なのです。

包丁で削ぐと美味しい部分が芯に残ってしまう

包丁で実を上から削ぎ落とそうとすると、硬い芯に刃が当たるのを避けるため、どうしても実の真ん中あたりで切ることになります。

すると、一番美味しいはずの「白い胚芽」の部分が、すべて芯にくっついたまま残ってしまい、そのまま捨てられることになってしまうのです。

だからこそ、包丁で切るのではなく、「根元からきれいに外す(もぐ)」ことが、とうもろこしを100%味わい尽くすための最大のコツになります。

身近な道具で一列開ける!きれいに取るための最初のステップ

根元からポロポロと実を外していくためには、まず最初に「縦に1列分の隙間(溝)」を作る必要があります。この最初の1列を開けるために、ご家庭にある身近な道具が大活躍します。

※以下の作業は、生ではなく「茹でた(蒸した)とうもろこし」で行うのが基本です。

裏技1:スプーンの「柄」を使って一列外す

一番安全で簡単なのが、スプーンの持ち手(柄)を使う方法です。

とうもろこしの粒の幅と同じくらいの、平らな柄のスプーンを用意します。まな板にとうもろこしを斜め45度くらいに立てて固定し、粒と芯の境目(根元)にスプーンの柄をグッと差し込みます。そのまま下に向かって柄を押し進めると、テコの原理で1列分の粒がボロッときれいに外れます。

裏技2:「割り箸」の斜め部分を差し込んで押し出す

コンビニなどでもらう、持ち手の部分が斜めにカットされている割り箸(天削箸)も便利です。

スプーンの柄と同じように、粒の根元に割り箸の斜めになっている部分を差し込み、列に沿って下へ押し込んでいきます。木製で滑りにくいため、力を入れやすいのが特徴です。

裏技3:「フォーク」を付け根に刺して持ち上げる

とうもろこしの側面から、粒の付け根に向かってフォークの先端を差し込みます。そのままフォークの柄を上に持ち上げるようにテコの原理を使うと、数粒ずつポロッと芯から外れます。これを繰り返して縦1列の隙間を作ります。

隙間ができたら手でポロポロ!一番きれいに取れる「親指外し」

縦に1列(または2列)の隙間ができたら、こっちのものです!あとは道具を使わずに、手だけで驚くほど簡単に、そして完璧に根元から外していくことができます。

ステップ1:とうもろこしを半分に折る(または切る)

長いままだと力が入りにくいため、あらかじめとうもろこしを半分に折るか、包丁で横に2等分~3等分に切っておくと作業がしやすくなります。

ステップ2:開けた隙間に向かって、親指の腹で粒を倒す

道具を使って開けた「1列分の溝」の隣の列に、親指の腹(側面)を当てます。そして、溝の空洞に向かって、粒を横にバタンと倒すように力を入れます。

ステップ3:根元からポロッと無駄なく外れる!

すると、数粒~1列分の実がまとまって、根元の白い胚芽ごとポロッと綺麗に芯から剥がれ落ちます。

力もほとんどいらず、「ポロポロポロ!」と連続して外れていく感覚は非常に快感で、お子様のお手伝いにもぴったりです。これを繰り返して一周ぐるりと外せば、芯には何も残らない、完璧な「粒取り」の完成です。

包丁を使った時短テクニック(どうしても急いでいる時)

「一列ずつ外していく時間がない!」「どうしても包丁でパパッと終わらせたい!」という方のために、包丁を使いつつも、できるだけ栄養を無駄にしない妥協案のテクニックをご紹介します。

包丁の「背」を使って胚芽をこそげ落とす

まずは、とうもろこしを立てて、通常通り包丁の刃で実を削ぎ落とします。

その後、芯に残ってしまった白い胚芽(根元部分)を無駄にしないために、「包丁の背(刃の反対側の平らな部分)」を使います。芯に包丁の背を強く当て、上から下へしごくようにして、残った胚芽と果汁をこそげ落としてください。

見た目は少し崩れてしまいますが、スープや炊き込みご飯に使うなら全く問題なく、とうもろこしの旨味と栄養をしっかり回収することができます。

きれいに取った実の絶品レシピと、Re.FOODSの朝採れとうもろこし

根元からきれいに取れた実と、旨味が残った芯を使って、極上の一品を作りましょう。

取れた芯も一緒に!極上「とうもろこしご飯」

きれいに外した実をお米の上に乗せ、塩と少量の酒を加えます。そして最大のポイントは、実を外して「丸裸になった芯」も一緒にお米の上に乗せて炊飯することです。

芯からは昆布と同じ旨味成分(グルタミン酸)がたっぷりと出汁として溶け出すため、人工的な調味料なしでも、驚くほど風味豊かで奥深いとうもろこしご飯に仕上がります。

実がパンパンだから取りやすい!「朝採れとうもろこし」

とうもろこしの実を指できれいに外すためには、「実のハリ(鮮度)」が非常に重要です。収穫から時間が経って実の水分が抜け、シワシワになっているものは、指で倒そうとしても潰れてしまい、きれいに外すことができません。

「一粒一粒がパンパンに弾ける、新鮮なとうもろこしを味わいたい」

そう願う方にぜひ体験していただきたいのが、私たちRe.FOODSがお届けする夏の限定商品「朝採れとうもろこし」です。

夜の間に実にたっぷりと水分と糖分を蓄えた「日の出前」の絶頂のタイミングで収穫を行い、その日のうちに農園から直送します。

だからこそ、届いたとうもろこしは一粒一粒が今にもはち切れそうなほどパンパン。親指で倒せば、気持ちいいほどポロポロときれいに外れます。

そして、根元の胚芽ごと外した実を口に運べば、フルーツのような強烈な甘さと果汁が口いっぱいに弾け飛びます。

今年の夏は、Re.FOODSの朝採れとうもろこしで、無駄のない極上の食体験を楽しんでみませんか?

まとめ

とうもろこしの実を包丁で削ぎ落とすと、一番栄養と甘みがある「根元(胚芽)」が芯に残ってしまい、非常にもったいないです。

スプーンの柄や割り箸を使って縦に1列分の隙間を作り、そこに親指の腹を当てて横に倒していく「親指外し」の裏技を使えば、驚くほど簡単で綺麗に、根元から実をポロポロと外すことができます。

そして、この裏技を最も気持ちよく実践できるのが、鮮度抜群で実がパンパンに張ったRe.FOODSの「朝採れとうもろこし」です。ぜひ、ご家庭で一粒残らず極上の甘さを味わい尽くしてみてくださいね。

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