トマトジュースは血糖値が気になる人でも飲める?選び方と飲み方のポイント

「トマトジュースは血糖値に影響する?」「血糖値が気になるときに飲んでもよい?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、トマトジュースは砂糖を加えた清涼飲料とは異なり、日々の食事に取り入れやすい飲み物のひとつです。ただし、トマトジュースにも炭水化物は含まれるため、「血糖値を下げる飲み物」と考えるのではなく、量や飲むタイミング、食事全体のバランスを意識して取り入れることが大切です。
本記事では、トマトジュースと血糖値の関係について、現在分かっている情報をもとに、選び方や飲み方のポイントを紹介します。
ご注意ください
本記事は、食品に関する一般的な情報提供を目的としたものです。糖尿病の診断・治療・食事療法の指示を行うものではありません。糖尿病の治療中の方、血糖値について医師から指導を受けている方、服薬中の方は、必ず主治医や管理栄養士にご相談ください。
トマトジュースは血糖値を下げる飲み物ではない
まず大切なのは、トマトジュースを「飲めば血糖値が下がるもの」と考えないことです。
血糖値は、食事に含まれる炭水化物の量、食べる順番、食事全体の内容、運動量、体質、服薬状況など、さまざまな要因によって変化します。特定の食品だけで血糖値をコントロールしようとするのではなく、日々の食生活全体の中で考えることが重要です。
一方で、食塩無添加・砂糖不使用のトマトジュースは、甘い清涼飲料や砂糖入りの飲み物と比べると、食事に取り入れやすい選択肢になり得ます。
トマトジュースにも炭水化物は含まれる
「野菜のジュースだから血糖値を気にしなくてよい」とは言い切れません。トマトジュースにも、トマト由来の炭水化物が含まれます。
日本食品標準成分表では、食塩無添加トマトジュース100gあたり、エネルギー18kcal、炭水化物4.0g、食物繊維0.7gとされています。
つまり、一般的なコップ1杯程度の量を飲む場合でも、トマト由来の炭水化物を摂ることになります。血糖値が気になる方は、「体によさそうだから」と多量に飲むのではなく、1回量を意識することが大切です。
研究では「食前のトマトジュース」に関する報告もある
トマトジュースと食後血糖に関する研究もあります。
健康な若年女性25名を対象にしたランダム化クロスオーバー試験では、白米を食べる30分前にトマトジュース200gを飲んだ場合、水を飲んだ場合と比べて、食後の血糖上昇に関する一部の指標が低かったと報告されています。
ただし、この研究は対象者が健康な若年女性で、人数も限られています。糖尿病の方を対象にした治療効果を示すものではありません。また、すべての人に同じ反応が起こるわけではないため、「トマトジュースを飲めば血糖値が下がる」と断定することはできません。
あくまで、食事全体の工夫のひとつとして参考にする程度にとどめるのがよいでしょう。
血糖値が気になる人がトマトジュースを選ぶときのポイント
1. 砂糖不使用のものを選ぶ
血糖値が気になる場合は、砂糖や甘味料が加えられていないものを選びましょう。
トマト本来の甘みを生かしたトマトジュースであれば、余計な甘さを足さずに楽しめます。購入時は、原材料名や栄養成分表示を確認することが大切です。
2. 食塩無添加を選ぶ
血糖値だけでなく、健康全体を考えるうえでは食塩量にも注意したいところです。
糖尿病の治療では、高血圧予防の観点からも食塩摂取量を意識することが大切とされています。トマトジュースを選ぶ際は、食塩無添加のものを選ぶと日常的に取り入れやすくなります。
3. 1回量を決めて飲む
体によいイメージがある食品でも、摂りすぎれば食事全体のバランスが崩れることがあります。
トマトジュースは、コップ1杯程度を目安に、食事との組み合わせの中で楽しむのがおすすめです。血糖値を測定している方は、ご自身の食後血糖の変化を確認しながら、主治医や管理栄養士と相談すると安心です。
4. 食事と一緒に取り入れる
トマトジュースだけを単独で大量に飲むよりも、食事の一部として取り入れる方が続けやすくなります。
たとえば、朝食に添える、昼食の野菜が少ない日に一杯加える、パンや卵料理と合わせるなど、無理なく日常に取り入れる方法があります。
トマトジュースは「野菜不足を補う一杯」として考える
トマトジュースは、忙しい日でもトマトの味わいを手軽に楽しめる食品です。
ただし、生の野菜をすべてトマトジュースに置き換えるのではなく、食事全体の中で野菜やたんぱく質、主食をバランスよく摂ることが大切です。
「今日は野菜が少ないかもしれない」という日に、食事に添える一杯として取り入れると、無理なく続けやすくなります。
毎日の一杯に。Re.FOODSの無添加トマトジュース
「せっかくトマトジュースを飲むなら、トマトそのもののおいしさを楽しみたい」
そんな方におすすめしたいのが、Re.FOODSのトマトジュース「TORORI」と「SARARI」です。
使用しているのは、Re.FOODSが育てた中玉フルーツトマト「フルティカ」100%。
塩・砂糖・水を加えず、トマトそのものの甘みや酸味、旨味を楽しめるトマトジュースに仕上げています。
トマトジュース「TORORI」
TORORIは、糖度10度以上のフルティカを厳選して作ったトマトジュースです。
トマトの甘みと酸味のバランスを楽しめ、とろりとした濃厚な味わいが特徴。
「トマトをそのまま食べているような濃厚さを楽しみたい」という方におすすめです。
トマトジュース「SARARI」
SARARIは、糖度8度以上のフルティカを厳選して作ったトマトジュースです。
TORORIよりも甘さを控えた、すっきりとした飲み心地が特徴。
食事と一緒に飲みたい方や、「濃厚すぎないトマトジュースが好き」という方にもおすすめです。
TORORIとSARARI、どちらが好み?
濃厚な「TORORI」と、すっきりした「SARARI」。
味の違いを楽しみたい方には、2本を飲み比べられるセットもあります。